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【釣りは疲れる】次の日の仕事にも影響する疲労の理由6選とその対策!!

釣り
初心者パパ
初心者パパ

このあいだ家族で初めて釣りに行ったんですが、次の日の仕事に響くくらい疲れちゃいました

のんびり釣りをしてただけなのに、なんであんなに疲れちゃったんですかねー?

釣りをやった翌日に意外なほど疲れが残っていて驚いた

こんな経験ありませんか?

ひどい時には釣りが終わって帰りの運転から疲労感が襲ってくることもあります。

せっかく楽しい釣りをしに行ったのに、その帰りに居眠り運転でもして最悪事故なんて起こしたら、、、。

考えるだけでゾっとしちゃいますね。

そこで今回は、釣りで疲れる理由について6つに分類し、それぞれの対策と合わせて解説していきます。

釣りが終わった後の疲労についても解説していますので、是非最後まで読んでくださいね!

つるたか
つるたか

中年のおっさんになってから釣りにハマって約10年。

肉体の衰え・疲れと相談しながら釣りと付き合ってきた経験を元にご紹介します。

釣りで疲れる理由6選とその対策

釣りをするとなぜあんなに疲れるのか。

ここでは私が考える釣りで疲れる原因と、その対策についてご紹介していきます。

釣りで疲れる原因について考えてみると、結構色々あることが分かりました。

釣りで疲れる原因
  • 日焼け
  • 足の疲れ
  • 寝不足
  • 集中と緊張
  • キャストによる疲労
  • 経験不足

以下ではこの一つ一つの原因について解説し、その対処法についてもご紹介していきます。

釣りで疲れる理由その1:日焼け

釣りで疲れる理由の一つ目は日焼けです。

釣りのポイントとなる堤防や砂浜、船の上には日陰などほとんどありません

そんな中で何時間も太陽にさらされる釣りは、紫外線との戦いでもあります。

長時間行う事が多い釣りでは、真夏じゃなくても大量の紫外線にさらされることがあります。

もちろんそんな中で何の対策もせず釣りをしていれば日焼けをしますが、実はこの日焼けが疲れの原因になるのです。

実は日焼けと言うのはやけどと同じで肌が炎症を起こしている状態なんです。

この皮膚のダメージを回復させるため、体は余分なエネルギーを必要とするので、結果釣りの後の疲れにつながります。

強い紫外線による活性酸素の発生も疲れの原因になると言われているので、日焼けは二重の意味で疲れる原因になります。

つるたか
つるたか

海水浴なんかでのんびり泳いでいただけなのに翌日疲れが取れないのはこのためだね。

日焼け対策としては肌の露出をなるべく抑えることと、日焼け止めの活用。

つばの大きい帽子や長袖長ズボン、ウェアはUVカット機能があり速乾性の高い素材のものを選べば暑い日も快適に釣りが出来ます。

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日焼け止めは数時間で効果が失われてしまいます。

効果が切れる前に塗りなおすのをお忘れなく。

あと意外と忘れがちなのが目からの紫外線の侵入

水面の照り返しが目から入ると疲労の増大につながりますので、できればサングラスも使用したいところですね。

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また、釣り中はもちろん釣りに行く前から意識的に水分補給を心がけることは熱中症対策の意味も込めて大切です。

日焼け対策
  • 肌の露出を抑える
  • 日焼け止めの活用
  • サングラスの活用
  • 釣りに行く前からのこまめな水分補給

釣りで疲れる理由その2:足の疲れ

釣りは意外と足を使います。

魚を待つ間竿を持ってずっと立ちっぱなし

良ポイントを求めてあっちにウロウロこっちにウロウロ

不安定な船の上で倒れないようにずっと足で踏ん張っている

などなど

どうしても長時間になりやすい釣りでは足への疲労が蓄積しやすいです。

釣りをやっている最中は釣りに夢中になっているので疲れに気づきませんが、釣りが終わった後や翌日に足のだるさや腰痛、筋肉痛などが出てきてしまいます。

手軽にできる対策としてはずっと同じ姿勢をとらないように心がけるといいですよ。

重心をかける足を交代させてみたり、時々伸びや屈伸をするのも良いかもしれません。

立ちっぱなしにならないように持ち運びできる小さな椅子を利用するのも足を休めるのにいいですね。

クッション性の優れた靴を履くだけでも足の疲れはかなり軽減されます。

堤防など足場のいい釣り場でも、長時間立ちっぱなしになることが多いです。

足の疲労にお悩みの方は、普段履きのスニーカーなどではなくクッション性の良い靴を選んでみてはいかがでしょうか。

足の疲れ対策
  • ずっと同じ姿勢をとらないように心がける
  • 立ちっぱなしにならないように椅子を用意する
  • クッション性の良い靴を利用する

釣りで疲れる理由その3:寝不足

朝マズメと呼ばれる早朝の時間帯は魚が良く釣れる、釣りのボーナスタイム。

この時間帯を狙って釣りに行く人は多いんじゃないでしょうか。

ですが、この朝マズメに釣りをするためにはもちろん頑張って早起きする必要があります。

この早起きがくせ者で、普段の生活リズムからあまりにもかけ離れている場合が多く、無理して睡眠不足で釣りをするなんてこともしょっちゅうです。

当然睡眠不足だと肉体的にも精神的にも疲れを感じることになります。

睡眠不足対策としては釣りに行く前日は早めに寝ることと、出来ることなら途中で仮眠を挟むなどするとよいでしょう。

釣り場が遠い場合は思い切って前日に釣り場近くまで前乗りしておくことを考慮しても良いかもしれません。

寝不足対策
  • 釣り前日は早めに寝る
  • 途中で仮眠を挟む
  • 釣り場に前乗りする

釣りで疲れる理由その4:集中と緊張

釣りをやっている最中にあまり自覚はありませんが、実は釣りは集中力をすごく使います

魚が居そうなポイントを見逃さないように

潮の流れには常に気を配って

魚のアタリは逃さないように

浮きの微妙な動きを見逃さないように

などなど

やってる本人は夢中なので自覚が無いですが、結構集中と緊張の連続です。

これを長時間やり続けるのですから、釣りの後や翌日に疲れが出るのも当然かもしれません。

つるたか
つるたか

長時間高速道路を運転したとき、運転中は平気だったのに車を降りたとたん疲れを感じるのと似ているかも。

時々休憩をはさんで目や脳を休めるようにしたり、短時間で釣りを終わらせるように決めておくことなどが対策になるでしょう。

集中と緊張対策
  • 時々休憩をはさむ
  • 釣りを短時間で終わらせる

釣りで疲れる理由その5:キャスト(ルアーを投げる)による疲労

キャストとは竿を使ってルアーを投げることを言います。

実はこのキャストによる疲労もあなどれません。

ルアーは生きエサのようにそれ自身では動いてくれませんし、魚が寄ってくるような臭いもだしません。

なので釣り人が糸を引いたり竿を動かしてアクションさせる必要があります。

ポイントにルアーを投げては引き、また投げては引きを繰り返すのがルアー釣りです。

言い換えればルアー釣りは繰り返し繰り返し投げる釣りと言えます。

一回の釣りで約200回程度キャストする人もいるようですので、このキャストによる疲労はあなどれません。

つるたか
つるたか

一日で野球ボールを200球遠投するようなものだね

どうしても回数をこなさないといけないので、疲れにくいキャスト法を習得する、投げやすい竿を選ぶ、ルアーの重さに気を付けるなどが疲れ対策として考えられますね。

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キャストによる疲労対策
  • 疲れにくい投げ方を覚える
  • 投げやすい竿を選ぶ
  • ルアーの重さに気を付ける

釣りで疲れる理由その6:経験不足

これは初心者特有の疲れる理由ですが、釣りにまだ慣れていないせいで余計に疲れている可能性があります。

バイト初日や社会人になって初の仕事の日など、異常に疲れた経験はありませんか?

あの異常に疲れる理由はバイトや仕事に対する経験値が圧倒的に少ないためです。

経験不足のために先の予測が立てられなくて、余計にエネルギーを使っているから疲れるんですよね。

これは釣りを初めてする人の疲労感にも共通する点だと思います。

釣りの経験が無いため、全てが予測不能で余計に疲れるんですよね。

これからやる釣りのイメージを持っているだけでも何が起こるかの予測が立てやすくなるので、事前のリサーチで少しは疲労感が軽減されると思いますよ。

経験不足対策
  • これからやる釣りについて事前に勉強しておく

以下の記事では初心者におすすめの釣り方について解説しています。

興味がある方は良ければこちらの記事も参考にしてくださいね。

釣りが終わった後にも疲れの原因が

釣りが終わった後にも色々と疲れの原因があります。

帰りの運転や釣り具の後片付け、釣った魚の処理なども意外と疲れの溜まる作業です。

帰りの運転での疲労

全力で釣りを楽しんだ後の帰りの運転、結構きつかったりします。

休日、朝からの釣りが終わって釣り場を後にする時間帯が夕方になると、レジャーからの帰宅の渋滞に巻き込まれてしまったりすることも多いんですよね。

片道2~3時間もかかるような遠方で釣りをしていた場合など、コレは体にこたえます。

あらかじめ予測がつくのであれば、渋滞する時間帯や場所はなるべく避けて帰るようにしたいところです。

後片付けの疲労

家に着いたと思ったら、次は釣り具の片付けが待っています。

これを後回しにすると釣竿やリールがサビたりしてしまうため帰ったらすぐにやる人が多いのではないでしょうか。

やらなきゃいけないこととはいえ、結構しんどいですよね。

余計な疲れを残さないためにも、パパっと段取りよく片付けはやってしまいたいものです。

専用の掃除道具を使ったり、掃除のしやすい道具を使うのも一つの手かも知れませんね。

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釣った魚の下処理での疲労

釣り具の掃除の後は釣った魚も処理しておかないといけません。

うちでは家族で釣りに行ったときは私が釣り具の掃除をしている間に、ありがたいことに奥さんが魚の下処理を済ませてくれています。

作業分担が出来るとかなり楽です。

私一人で釣りに行った場合は自分で下処理するようにしています。

ただ、釣り具の掃除で力尽きてしまうことも多く、たいていはクーラーボックスの中に氷と一緒に入れっぱなしです。

体力が回復したその日の晩にせっせと処理をすることが多いですね。

たくさん釣れたのはうれしいけど、後の処理が大変だったりします。

ウロコの多い魚を処理した後は台所の掃除がまた大変だったり。

うちではウロコが飛び散らないように、ウロコ取りは大きなポリ袋の中でやってます。

ウロコ取りは専用の道具を使うとかなり楽ですよ。

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また、まな板に生臭さが移るのが嫌なので、まな板の代わりに切り開いた牛乳パックを使ったりしています。

あとは処理して出た内蔵や頭は普通に捨てるとかなり臭うので、ゴミの日まで冷凍庫にいれて凍らせています

たまに冷凍庫の奥に入り込んで捨て忘れてしまうのが難点ですが。

どれもちょっとした工夫ですが、疲労軽減に少しは役立っているかなと思います。

釣りで疲労を溜めないためには

ここからは上で紹介した個々の原因の対策には直接当てはまらないものの、釣りの疲れ対策になると思った項目についていくつか紹介していきます。

小まめな水分・栄養補給

日焼け対策のところでも触れましたが、こまめな水分補給は大切です。

また、水分補給と同じように栄養補給も忘れないようにしましょう。

長時間になりがちなのが釣りですので、朝に釣り初めて何も食べずに夕方までずっとやってたなんてことにもなりがちです。

水分補給と栄養補給は意識的に行いましょう

補給タイムを取ることで、小休止にもなります

足の疲れや長時間集中による疲れの防止にもなるので一石二鳥ですよ♪

時間に気を付ける

ついつい時間を忘れて夢中になってしまうのが釣りの魅力でありやっかいなところです。

終わりの時間を決めずに釣りをしていると、ズルズルと長引いてしまうこともよくあります。

その結果、翌日に影響が出るほどの疲れを残してしまう事にもなりかねませんので、釣りに行くときはちゃんと終了時間を決めておくのが良いでしょう。

また、釣りのあとの疲れに悩まされている人は意識的に短時間の釣行を心がけてください。

疲労回復に努める

色々と対策を述べてきましたが、釣りをやると大なり小なり疲れます。

釣りをすると絶対疲れると思って、釣りの後は無理をせず疲労回復を図りましょう。

お風呂にゆっくりつかったり、十分な睡眠をとったり、軽くストレッチをするだけでも翌日の疲労感はずいぶん変わってくると思いますよ。

疲れにくい体つくり

これは疲れの対策と言うか予防になりますが、そもそも疲れにくい体を手に入れてしまえば釣りの後の疲労感(特に筋肉痛関係)はずいぶん楽になります。

特に脚の疲労やキャスティングによる腕まわりの疲労軽減には効果てきめんです。

疲れにくい体づくりと言っても大げさなものではなく、軽いジョギングや10分程度の筋トレを週に一回でも取り入れる程度でもかなり変わってくると思います。

軽めの運動はいい気分転換にもなるので、釣りの後の足や腕の筋肉痛にお悩みの方は一度取り組んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は釣りで疲れる理由とその対策について解説しました。

まとめ
  • 釣りが疲れるのには日焼けや足の疲労など色々な理由がある
  • 釣りが終わった後にも運転や後片付けなど疲れの原因がある
  • 釣りの疲れには色々と対策があり、疲労軽減は可能である
初心者パパ
初心者パパ

釣りで疲れる理由が色々と分かりました。

これからは次の日の仕事の心配が少し減りそうです。

今回ご紹介した釣りの疲れを取る方法で、少しでもお役に立ちそうなものはありましたか?

釣りに疲れはつきものですが、この記事があなたの釣りの疲れを少しでも減らす助けになれば幸いです。

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